【USUM/S7】トノラグ偽装ラグマンダ【最高レート2004】

【はじめに】

『まし』と申します。

ウルトラサンムーン シーズン7においてレート2000を達成したので、初めて構築記事を書きます。

 

【構築コンセプト】

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  1. ラグで展開してマンダを通す
  2. 通らないパーティにはサイクル戦

以上2点を選出時に意識した。 

 

個体紹介】

ニョロトノ@水Z     選出率4位

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性格:ひかえめ

特性:あめふらし

調整:H➡︎16n-1

        B➡︎特化メガバシャ膝確定耐え

        C➡︎ぶっぱ

        D➡︎余り

        S➡︎無振り70族抜き調整抜き

運用方法及び役割

  1. パーティ単位で重たいメガリザードンYテッカグヤ 等に対して投げていき、水Zを放つ。
  2. オニゴーリイーブイバトン対策
  3. 積みポケ対策

使用感

雨+水Zによる瞬間的な超火力がとても気持ち良かった。

有利な相手に積極的に投げていき水Zをぶっぱなすことで交代されても後続に負担をかけることが出来た。

ハイドロポンプは基本的には打たないつもりで立ち回り、なみのりで負担をかけていく。

オニゴーリフリーズドライ、エボル後イーブイのアシパを耐えるので、滅びのうたを決められれば勝てる。零度は避けるもの。

 

ラグラージ@オボン   選出率1位

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性格:しんちょう

特性:激流

調整:HD➡︎ぶっぱ

        B➡︎余り

運用方法及び役割

  1. ステルスロック&あくび で展開
  2. 積みポケモン対策
  3. 特殊受け

 使用感

このパーティのMVPと言っても良いぐらいの働きをしてくれたHDラグラージ

堂々の選出率1位でほとんどの対戦で先発した。特殊耐久に関しては本当に素晴らしく、初手にコケコやメガゲンガーと対面することが多かったが、草結びやシャドボを余裕で耐えて地震で返り討ちにするパターンが非常に多かった。アーゴヨンのドラゴンZ急所を耐えて地震で返り討ちにしたときは対戦後ポケリフレしてあげた。

ステロ+あくび+ほえるで場を荒らし、後続に繋ぐサポート役として非常に優秀であった。6世代、ラグマンダで一世風靡しただけあると感じた。

 

ギルガルド@弱点保険  選出率5位

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性格:冷静

特性:バトルスイッチ

調整:HC➡︎ぶっぱ

        D➡︎ダウンロード対策

        S➡︎無振り50族抜かれ

運用方法及び役割

  1. パーティ単位で重たいクレセリアボルトロスカミツルギに対して強い
  2. 耐久に毒入れ
  3. 唯一の先制技持ち

 使用感

ラグマンダを選出したときに、マンダをケアするポケモン。主にクレセリアボルトロスがいるパーティには選出率が高かった。

ゴースト技しか採用していないため、メガガルやポリゴン2には毒を入れて濁すしかないが、その他のポケモンに対しては鋼技や格闘技が欲しいと思ったことは少なかった。

S調整先のメガクチート対面については、特化はたきおとすが乱数31.7%で落ちるため、キンシ択が発生したときはHP残ることにかけてシャドボを押すことが多かった。(正確には、剣舞される方が負け筋に繋がることが多かったのでシャドボしか選択出来なかった。)

 

ナットレイ@たべのこし  選出率3位

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性格:なまいき

特性:鉄の棘

調整:H➡︎ぶっぱ

        B➡︎補正有+2ミミッキュ霊Z確定耐え    

            (目安)

        D➡︎サイコフィールド補正有カプテテフサ

              イキネ+めざ炎確定耐え(目安)

運用方法及び役割

  1. ミミッキュ、カプ系に後投げ
  2. ラグマンダのクッション
  3. ナットレイに強いナットレイ

使用感

このパーティのミミッキュ、カプ系対策ポケモン 。ラグマンダ@1の枠で選出することが多かった。

ミミッキュに対しては、剣舞のタイミングで投げ、皮破りを優先的に考えタネマシンガンを選択。特化+2ゴーストZを耐えるので、皮破りという役割を十分果たしてくれた。

はたきおとすを採用することで、「ジャイロ種ガン宿木ステロ@残飯」のような構成のナットレイに非常に強く出れたが、レート1900台では、剣舞ナットレイ、のろいナットレイが多く、詰んでしまう試合が多かったので、次のシーズンでは対策を考えていきたい。

 

ポリゴン2@しんかのきせき  選出率6位

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性格:ずぶとい

特性:トレース

調整:H➡︎16n-1

        B➡︎ぶっぱ

        S➡︎余り

運用方法及び役割

  1. 威嚇持ちに後投げ
  2. 毒入れ
  3. ラグマンダのクッション

使用感

ラグマンダ@1の枠での選出。選出率は低かったが、選出時の安定感はやはり凄かった。ランドロス、ギャラ、マンダに後投げし、威嚇をトレースし後続に毒を入れていく動きが多かった。ギルガルドに対しては何も出来ないため、イカサマが欲しい場面が何度もあり、役割対象のギャラは他でもカバー出来るため、10万をイカサマに変えても良いと感じた。

 

ボーマンダ@メガ石  選出率2位

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性格:ようき

特性:いかく➡︎スカイスキン

調整:H➡︎無補正-1ランド岩封最高乱数以外耐え

        D➡︎余り

        S➡︎100族抜き

運用方法及び役割

  1. ラグで展開した後の全抜き

使用感

このパーティのエース。Dに厚く振った個体で、特殊技を無理矢理耐えて竜舞して全抜きしていくことがコンセプト。Sを100族抜きまでしか振っていないのは、ガブリアスや同速の霊ボルトは、ガルドやポリゴン2で見れているので、リザードンウルガモス等の役割対象が抜けるところまで振った。

Aは無振りであるが、ラグのステロ込みで舞わなくても持っていけた場面が結構あったので火力が足りないと感じることは少なかった。

 

【おわりに】

ここまで記事を見ていただきありがとうございました。

次のシーズンはパーティを改良してレート2100を目標にしたいと思います。

 

戦績

レート2004

298勝218敗

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